日新電機 中国現地法人に半導体及びFPD製造用イオン注入装置の製造工場を建設
2012-01-26
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2012.01.26中国現地法人に半導体及びFPD製造用イオン注入装置の製造工場を建設
日新電機株式会社(本社:京都市右京区、社長:小畑英明)の全額出資子会社である日新イオン機器株式会社(本社:京都市南区、社長:長井宣夫、以下NIC)は、中長期的な半導体・フラットパネルディスプレイ(以下、FPD)の市場拡大が見込まれる中国を有力なターゲット市場として、2011年中国江蘇省揚州市に設立した「日新意旺高科技(揚州)有限公司」(略称:NIHY)に、半導体及びFPD製造用イオン注入装置の新工場の建設を進めています。同工場はNICとして初めての海外製造拠点で、2012年7月より操業を開始する予定です。
1.中国における製造拠点設立の背景 近年著しい経済成長を続ける中国は、電子機器の一大消費市場及び世界の生産工場としての地位を固めつつあります。1990年代から半導体産業を育成すべく国策の産業育成政策が実施されてきましたが、2000年代後半からは大型液晶テレビ用パネル国産化プロジェクトが進められています。更に、2010年以降、中国政府が新世代情報技術として有機ELディスプレイ等の最先端FPD産業を積極的に推し進める方針を掲げた事で、中国市場では自国内企業によるサプライチェーンの構築を図り、自主技術の創造と高付加価値な自主ブランド製品の創出へ転換しようとする流れが起きています。この流れは半導体産業においても同様であり、中長期的に半導体及びFPDの製造拠点として投資の拡大が期待されます。 今回の新工場の建設は、先ず中国国内企業によるサプライチェーン構築という国家レベルの戦略的ニーズに対応するためであり、それにより中国市場におけるNIC製品のシェア拡大を目指しています。 また、将来的にはその他の海外市場に向けた装置・部材の供給元としての機能も構築していきます。 2.新会社の概要1) 会社名 : 日新意旺高科技(揚州)有限公司 2) 代表者 : 董事長 長井 宣夫、 総経理 木下 智貴3) 資本金 : 4億円(2012年2月末に2億円増資の予定)4) 出資比率 : 日新イオン機器株式会社 100%5) 所在地 : 中華人民共和国江蘇省揚州市6) 主な事業 : イオン注入装置、イオンドーピング装置並びにその部品の生産7) 設立 : 2011年1月11日8) 敷地面積 : 20,000平方メートル 9) 従業員数 : 15名(2012年7月見込み)10) 売上高 : 2012年度(計画) 約4億円 3.新工場の概要1) 建築面積 : 2,939平方メートル2) 延床面積 : 3,396平方メートル3) 建築構造 : 鉄骨平屋造り一部2階建て 組立場クリーンルーム(790平方メートル)4) 投資金額 : 約8億円5) 操業開始 : 2012年7月(予定) 以上
本件に関するお問合わせ先 日新イオン機器株式会社(http://www.nissin-ion.co.jp/) 管理企画部 TEL 075(922)4611
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